参考動画
二次創作が似ないときの解決策
比率を合わせる
前髪の形を合わせます
サイドの髪の長さを合わせます
その他、髪形に特徴があれば合わせていきます
当然ですが、公式の画像をとにかくよく見ることが大切です
色を合わせる
髪の色を公式に合わせます
同じ黄色と一口に言えど、多少の色ブレが大きな印象の差になります
どの色を使えばいいかわからない場合はいっそのこと
公式の絵から、色のみスポイトで採るのも悪くないと思います
※トレパクはダメです
髪のハイライトまで色を合わせます
ハイライトも、キャラクターによって使用されている色は様々です
自分の絵柄で変えることは、もちろん問題ありませんが
似ない場合は解決策の一つとしておすすめです
毛先にかけてのグラデも合わせます
こちらも絵柄によって差が出ると思います
似ないと感じた時の解決策のひとつとして意識してみましょう
性格を合わせる
性格は目に出る
垂れ目は優しい印象になります
目じりを上げれば元気な印象になります
目の中の描き込み(瞳孔の濃淡)も公式に合わせます
ハイライトの位置も印象を決めるうえで重要になります
まつ毛の形も正確に反映しましょう
まつ毛のグラデにも注意します
公式の年齢に合わせて輪郭を調整
その他
手を丁寧に描く
トリミングする際は、見えないところまで描く
上記を踏まえてレッツお絵描き
使用ツール
コンセプト
- 黛灰くん(にじさんじ所属V)
- ラインは斜め
- 光を意識
- 風鈴
シェイプ

いつものことながら
いい感じに見える構図を探します
資料を用意

手が苦手な人は
いっそのこと自分の手を撮影して
キャンバスに取り込んでしましましょう
今回は人形を使用していますが
似たようなポーズを自分でとってみて
撮影してしまうのも効果的です
とにかく、想像で描かないように注意しました
公式絵をよく観察して特徴を書き出す
- 目の中に赤と黄色のハイライトがある
- 二重で眉毛と目は離れている
- 涙袋が色で表現されている
- 左サイドの髪が長い
- 毛先が細かい
- まつ毛のグラデは赤茶
- 上向きのまつ毛は描かない
- 髪のハイライトは細かく入っている
などなど
下書き

もうすでに当初の予定からだいぶ外れています
当初はもっと引きにする予定だったのですが
描いてみて
キャラを魅せたいのでもっと近い方がいいな
と思いました
線画

今回は、外枠を太い線で囲った後
中を細い線で埋めていきました
今回をベクターレイヤーを使用しています
色塗り

あとはひたすら公式の絵を隣において
色を塗っていきました
色はスポイトで吸って使用しています
完成
まとめ
二次創作が似ないときの解決策
当然のことながら公式の絵をよく観察しないことには
二次創作はできません
どうにも似ないと感じるときは
そのキャラを構成する要素が自分の絵の中に不足してることが
原因の一つではないかと思いました
人それぞれの絵柄というものはもちろんあるりますが
目の中から、髪のハイライトまで
合わせてみるのも一つの解決策だと思いました
あくまでも個人の練習ノートです
得られる学びは人それぞれなので
是非実際の動画をご覧になってください