使用ツール
前回の課題
- 線が細い
- 髪の線画の密度が低い
- 顎が鋭利すぎる
上記の課題に注意して描いていきます
課題を意識してお絵描き
ラフ

今回使用するラフです
この前に複数の構図案を出しています
構図案を出しながら気づいたことは
描きたいものや大体のコンセプトが決まってから複数案出すことによって
構図の精度があがるのであって
「描きたいものが何も決まらないうちに複数案出したところで
完成品の完成度は上がらない」です
なのでラフを作成する際は
描きたいものを決めるラフ→同じシチュエーションやコンセプトで複数のラフ
と段階を踏む必要があると感じました
ラフを基に下書き

今回使用した写真は全身が映っているため載せられませんが
今回も自分の写真を撮って参考にしています

上記の下書きにさらに加筆していきます
今回の課題の一つに「髪の線画の密度が低い」があるので
つむじを意識しながら、髪の密度を高めに描いていきます
線画

線画の太さは太い線を8px細い線を5pxで描きました
普段よりかなり線画太いように感じます
またお手本と比べて頭が大きく見えたので小さく修正しています
顔の向きも少し調整しました
色塗り

バケツで色分けをして、肌色や髪の色は手本の色をスポイトして使用します
塗り方のついてはひたすらお手本のイラストを隣において目で見て真似します

着物の柄は素材を使用し、メッシュ変形でまとめてゆがめています

鼻の部分の塗り方はこんな感じになっています

画面が暗かったので着物の色を明るくしました
ピンタレストが画像検索でひたすた着物の柄を見て
それっぽくなるように調整します

完成です
今回お借りした素材
手描きの和装飾ブラシ集 – CLIP STUDIO ASSETS (clip-studio.com)
花札装飾ブラシセット – CLIP STUDIO ASSETS (clip-studio.com)
主線も水彩も厚塗りも一本でやる怠けものブラシ – CLIP STUDIO ASSETS (clip-studio.com)
参考絵と見比べる
前回より似たところ
髪の線の太さは前回よりお手本に近づいている
課題
髪の塗り方が手本と違う
手の作画が違う
上記の課題を修正してまた描いていきます